理系の蛙

人生を勉強中。理系ネタ・本関係が多めです。

【iPad】Safariにおいてwebアイコンが正しく表示されない時の対処法

iPadSafariにおいてwebアイコンが正しく表示されない時の対処法

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表題について悩まされており、検索をかけても具体的な情報を得ることができませんでした。

試行錯誤する中で原因が分かったので備忘録として雑記にします。

 

 

---以下本文---

 

>結論:外部のコンテンツブロッカーが干渉している

 

問題の症状

iPadの標準ブラウザであるSafariにおいてSNSのアイコンなどwebアイコン・記号が正しく表示されない現象が発生。
□の中に×がある記号で表示されてしまう。

 

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htmlが正しく読み込まれないのか、様々なサイトで発生。酷い時はサイト自体のフォントに影響がでることも。

 

 

改善方法を模索

ipad Safari 表示 崩れる」,「ipad Safari 正しく表示されない」と検索してみても本症状とは違う問題の改善について情報が記載されているばかりで解決策は発見できず... 残念。

設定よりSafariを選択しキャッシュのクリア・cookieの許可・トラッキングの設定を変更しても改善されず。

大した症状ではないので無視してChromeをインストールして使うことに。まぁええか。

 

 

iPadならSafariでしょ!

PCは全然Chromeの抵抗無いのですがモバイル版はどうにも肌に合いません。
大して変わら無いのですが、Safariの使用感の方が好きなので本問題の解決を目指します。

>結論:外部のコンテンツブロッカーが干渉している

試行錯誤の上コンテンツブロッカーが干渉していることが判明。

 

以下のようにタップ

設定→Safari→コンテンツブロッカー(一般)

 

筆者の場合コンテンツブロッカーでは無いのですがFirefoxの亜種にあたる別のブラウザアプリがSafariに影響を与えていました。

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緑色のバーをOFFにすることで、症状は改善されSafariにおいてwebサイトが正しく表示されるようになりました。
筆者の場合他のブラウザアプリが干渉していましたが、広告ブロッカーなどのアプリによる場合も考えられます。ここに複数のアプリが表示されている場合。一度全てOFFにした後、一つずつONにしてサイトが正しく表示されるか確認を行いSafariに干渉しているアプリを特定しましょう。干渉していると分かったアプリは不要ならばアンインストールすることをおすすめします。アプリもだんじゃりしましょう。

 

 

 

---以上---

【LaTex】『LaTex』って知ってるか?

Q:LaTexって知ってるか?

A:知らない

 

 

理系界隈に生きる人にとっては有名ですよね。そうでなくとも、教材を扱う方はご存知の方が多いと思います。

私は卒論を執筆する為の練習として実験レポートをLaTexで書いていました。(卒論は思っていたよりも枚数が伸びそうにないのでWordで良かったかもしれません。)

私の周りにLaTexを使っている人が少ないので、布教がてらご紹介します。

LaTexの導入方法はネット上に散見されるので今回はあくまで紹介です。

※私が導入した際の環境下での情報がなかったので以下の環境での不具合などは今後記事にするかもしれません。

macOS Catalina:不具合(MacTexのパッケージの一部がOSの仕様で弾かれてしまう.TexShopにおけるコンパイルエラー.外部エディタの設定など)

 

 

----以下本文----

 

>LaTeXとは

仕様・技術的、歴史的な話は省略。早い話Wordのような文章作成ツールです。

LaTexの特徴として数式にとても強いことが挙げられます。理系の文章作成ツールに良く用いられるのはこの為です。

 

具体例として

 

例1:このような数式は

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LaTex記法では以下のように記述します。

------------

\begin{eqnarray*}
f(x)=3x^{2}+5x-1
\end{eqnarray*}

------------

 

例2:このような数式は

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LaTex記法では以下のように記述します。

------------

\begin{eqnarray*}
f^{n}(z) = \frac{n!}{2 \pi i} \int_{C}\frac{f(\zeta)}{(\zeta-z)^{n+1}} d\zeta
\end{eqnarray*}

------------

 

例1のような簡単な数式ではあまりLaTexの恩恵は感じられませんが、例2のように数式が複雑化する場合にLaTex記法での良さが感じられます。
実際に入力する文字列が難しく感じられますがルールやコマンドを覚えてしまえばかなり楽に数式を記述することができます。

また、文字列を見るとプログラミング言語のように感じられますが、厳密にはプログラミング言語ではありません。どちらかと言うとマークアップ言語などに近いものになります。
プログラミングのように思考力が必要になるわけでは無く、ルールを覚えてしまえば脳死で記述することができます。あくまで文章作成ツールですからね。

 

>LaTexのメリット

  • 数式が美しい・早く記述できる
  • 理系特有の図や記号に対応している
  • 雛形を作成し効率化
  • OSの影響を受けにくい(重くなりにくい)
  • レポートを楽しみながらかける(かも)

 

 

>>数式が美しい・早く記述できる

Tex系の導入を行って記述する場合、大変美しい数式の記述が可能です。
LaTex記法自体はWordやPagesなどのメジャーな文章作成ツールでも行うことができます。しかし、任意の箇所に数式を記述するためにはその都度数式パレットをマウス操作やショートカットキーを用いて起動しパレット内に文字式を記述する必要があります。

一方、Tex系エンジンを自身のマシンに導入しVS codeAtomなどの外部エディタ・LaTexに関する拡張機能をインストールすることによってコマンド入力のみで任意の箇所に数式を記述できます。さらに、拡張機能をインストールすることによってコマンドなどの自動補完*1を行ってくれます。数式の記述に関してキーボードから手を離すことがなくスピーディーに文章の作成が可能です。

*1 自動補完例:\beと入力すると自動的に\begin{eqnarry} \end{eqnarry}と記述してくれます。

 

>>理系特有の図や記号に対応している

適切なパッケージを使用することで以下のようなベンゼン環などもコマンド入力で出力できます。

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>>雛形を作成し効率化

LaTexでは文章全体の骨組みを雛形として使い回せるので一度骨組みを作ってしまえばレポート作成が楽になります。

 

>>OSの影響を受けにくい(重くなりにくい)

私のマシンはWordとの相性が悪いのでLaTexを使いはじめました。また、ページ数が増加してもアプリケーション自体が重くならないと感じています。.txtファイル自体は低容量です。

 

>LaTexのデメリット

  • 導入がめんどくさい
  • 定期的にトラブルが発生

 

 

>>導入がめんどくさい

Tex系エンジンの導入はそれなりにPCの扱いに慣れていないと手間に感じるかもしれません。統合環境やエディタの設定など書き始めるまでに時間がかかります。

LaTexクラウドサービスもあるので一考の価値があるかもしれません。煩わしい導入無しにすぐに書きはじめられます。

 

>>定期的にトラブルが発生

よくコマンドを忘れたりします。画像の挿入でエラーが発生したり。
その都度調べるのは少々手間かもしれません。
ネットや書物に情報はたくさんあるので大抵のことはすぐに解決できます。

 

 

 

---以上----

LaTexの導入の過程で勉強になることもあるので興味がある方は導入してみてはどうでしょうか。

【2020】遠隔授業・受験・卒業研究だった1年間

 

お疲れ様です。色蛙です。

遠隔授業・受験・卒業研究だった1年間を振り返ってみました。

 

 

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ー以下本文ー

 

 

 

遠隔授業

  • 前期前半

私の在籍する学科では、前期前半は座学・実験・卒研すべて遠隔授業で行われていました。実験や卒研は遠隔での実施に限界がある為、理論や事前課題のみを遠隔で取り組み対面での実施が解禁となってからまとめて行うことになりました。

4-7月は基本的に学校は楽でした。学校に登校することは殆どなく、実験も行われない為レポート提出もなく、必修科目と申し訳程度に履修選択した座学を遠隔でのんびりと聴講していました。

当時私にとって受験勉強が最優先事項だったので、学校への往来といった無駄な時間を減らせた為、遠隔授業は世間で騒がれている程ほど苦ではなかったと記憶しています。

 

  • 前期後半

地獄の始まり。

短い夏休みが開けて実験等限定的に対面での実施が始まりました。実験が行われたということは、レポート提出を求められるということ。

本来半年かけて提出するものを、latexでの記法を勉強がてら1ヶ月ほどで全て提出。そして、すぐに期末テストの勉強に取り掛かりました。単位が取れなきゃ卒業できない。

前期前半・夏休みは全て受験勉強に勤んでいたので、学校の座学は遠隔授業・課題・最低限の復習のみ。中間試験も軒並み行われなかったことも相まってかなりキツイ。5年生なので科目数は少ないですが、全教科教科書全てを1週間ほどで再勉強しました。正直受験より辛かった。

 

 

kawazuinwell.hatenablog.com

 

  • 後期

卒研に追われてます。理系の宿命。

 

 

個人的には遠隔授業に不満はありませんでした。多くの授業はリアルタイムで行ってくださり、普段の授業よりパワポが見やすいのでむしろ良かったです。

しかし、授業以外で教授との書類上のやり取りやスケジュール調整はとても大変でした。双方の不備は基本的に全て学生の責任にされます。高等教育機関はそんな感じだと諦めてますけどね。

遠隔授業といった初の試みの中、不慣れな点が多い為か教授陣・学生側双方が常にイライラしている印象はありましたね。

ほらCa。

 

受験

受験といっても通常の大学入試ではなく、編入試験ですけどね。

生活に必要な事と授業以外は常に勉強していました。

 

感染症流行の影響を受けて試験日程の大幅な変更、試験方法の変更等々今年の受験は変則的な部分が多かったです。

私が出願した大学では行われませんでしたが、オンライン受験を施行した大学もありました笑。東大とか。なんなんそれ笑

前述した通り、遠隔授業の影響で例年よりも受験勉強の時間を多く確保できたと思います。ただ、学校に行かない為誰とも顔を合わせずに一人で勉強し続けることはかなり精神的にキツかったですね。

ただでさえ受験期間はストレスフルな状態にもかかわらず、一言も声を発しない日が続くとこれがまた辛かった。ストレス+頭を常に使い続けているので体重が急激に減りました。ガリガリでしたね笑

 

合格を頂けた大学で背一杯勉学に励みたいと思います。

 

kawazuinwell.hatenablog.com

 

卒業研究

理系の宿命。

高専本科の卒研は基本的に学会発表など外部での発表は行われず学内発表にのみです。一部の学生は外部での発表を行うかもしれませんが、あくまで研究室単位の個人の活動になります。(専攻科は外部での発表に積極的ですけど)

その為、本科生の卒研は結構中途半端ものが多いです。学生実験の延長みたいな。一方で、企業との共同研究や科研費を引っ張ってきている研究室は結構すごいことを行っている印象ですね。

 

理系の卒研はブラックで有名ですよね。。。卒研は無給の労働です。

私が配属された研究室はが活動量に関してほぼ学生側に全権頂いているので、卒研のブラック度は学生の意欲に依存します。

11-12月のそれぞれ1ヶ月間の活動時間は80時間と70時間ほどでした。理系の大学院生とかと比べるとまだまだですけど、最低賃金と積を考えても、1ヶ月でそれなりに稼げますね。この時間バイトに当てたかった。

今年は感染症の流行で、外出自粛が要請されており時間があっても遊びに出かけられなかったので、その分の時間を全て卒研に割いてました。平日の空き時間はけ全て卒研でした。高専最後の思い出が卒研のみになってしまいました。悲しい。

 

余談ですけど。

最近、本科生は卒業式で学位認定証が貰えないことに気付きました。卒研やろうが卒論書こうが、学位は貰え無いらしいです。準学士は学位ではなく称号の区分にになるそうです。

称号はダサい笑。学位認定の受けられない、無給の卒研はブラック極まりない。残りの卒研きつ。。。

 

 

2020

学校が遠隔で始まり・感染症流行下での受験・毎日の卒研。まぁなんとも印象深い1年間でした。

しかし、高専最後の学生生活もう少し楽しい思い出を作りたかったですよね。この3つだけだと悲しいなぁと。大学に進学するので、学生生活はまだ続きますけど、今の環境でやりたいこともまだほとんどやり切れて無いです。それに、クラスメイトの半数ほどは就職をして来年から社会人となるので学生生活が最後となる就職勢の方が苦湯を飲む思いですよね。

思い返してみると、暗い回想しか無いですが決して今年のin2020の全てが悪だったとは思いません。自分の中で色々と内省する時間が多かったので、少し考え方が変わりました。一人でいる時間も別に悪く無いことも知れました、どのみち長い人生でこの先2020年のような非常事態に巻き込まれる可能性は大きいわけですから学生のの内に平時外におけるの政府や企業の身の振り方を見ることができ、何より世の中は苦労と理不尽が溢れているのだなと再認識できました。

社会の足音が聞こえ始め、卒業を迎える節目の年に今後について覚悟を決めることができたのは良かったのかもしれません。

将来への不安は拭えませんけど。

 

 

 

今年はテレビを捨てました。どうしても暗い気持ちになるニュースが目に入ってしまうから。

一人では、その悶々とした暗い気持ちをどうすることもできないから。

ただ、自分の苦労とは比にならない苦労を重ねている人が大勢いると知って私はまだ半人前にも満たないと。

心と体健康が大切なものだと。

気付かされた高専最後の1年間でした。

【大学編入】編入に有利な学科について考察する

 

「今を戦えない者に、次とか来年とかを言う資格はない」

 ーロベルト・バッジョ

 

受験時代は、大学に落ちて専攻科に進学することになったら今以上に勉強して、最上位の大学院に進学するとか、専攻科も落ちて研究生になってしまったら何をするとか考えていました。

 

浅はかですよね。

 

 

ー以下本文ー

 

 

同じ高専から大学へ編入するとはいえ各学科により難易度に差があるなと感じました。

本稿はあくまで考察であり、一個人の主観に基づき推測されることを前提としています。実際はどの学科も当日のプレッシャーは平等なのでしっかり対策しましょう。

また、本稿でいう学科は高専側の学科です。

 

 

各学科の設置数について

全国の高専各学科の設置数は以下のようになっているようです。

 ※同じ高専内に同一系統の2つの学科がある場合2回カウントしています

・機械系 →49個

・電気・電子系→約71個

・情報系→38個

・化学系→31個

・建築系→33個

 

参考;文部科学省,高等専門学校の学科一覧(平成25年4月現在。平成25年度に学生募集を行った学科)

 

 

高専に設置されている学科数を確認することで何がわかるのか?

似たような学問を学び大学の同じ学科を目指すライバルを知ることができます。

 

基本的に高専卒の進路はクラスの約半数が就職、約半数が進学であると一般的に言われています。そして、大学への編入は基本的に今所属している学科に類似する学科に編入することになります。(例外あり。後述します)

上記の各学科の設置数を確認すると電気・電子系が一番多く、化学系が一番少ないことが分かります。

設置数の少ない学科ほど、大学へ編入する際の同じ学科を目指す高専生が少なくなることにつながります。

しかし、実際は編入を志す高専生が全国の大学へ均等に受験するわけではないので、各学科ごとに倍率に差が出ることをあまり気にする必要はありません。有名大学は基本的に全ての学科で倍率が高い上に、学科ごとの倍率は1〜2倍程度の差があるくらいです。

大学編入において倍率が2〜3倍は当たり前なので、倍率について細かく気にする必要はありません。それよりも大切なのは今、全国の高専で自分と同じような学科に所属し、同じ専門性の学問を学び大学編入において同じ学科を目指している高専生がどれくらいいるのか意識することです。大学編入は高校生のように全国模試がありません。自分を外部の高専生と比較する機会が少ないので、自分が誰と戦っているのか意識することは大切だと思います。

 

倍率は大学側の学部の設置数や人気度など人数以外にも影響する要素はたくさんあります。倍率を考えないとして、設置数の少ない学科ほど、大学へ編入する際の同じ学科を目指す高専生の絶対数(最大数)が少なくなるため、編入に影響するか分かりませんが、一般的に数が少ない方が有利と捉えることができることから、一応編入に有利な学科を考察する要因の一つに取り入れたいと思います。

 

 

 

 

大学へ編入する学科について

編入を志望する大学ごとの方針によりますが、基本的に大学編入は今所属している学科と類似する学科に進学することになります。しかし、逆に多くの大学で所属学科以外の学科に進学を認めている大学もあります。本当に大学の方針によります。専攻を変えたいと考えている場合募集要項を確認する必要があります。

(特定の学科からのみ変更を可としている場合が多々見られます)

ここでは、学科の変更を考えずに類似する学科への編入を考えます。これもまた、大学の方針に大きく依存しますが、多くの場合

機械系→機械系に編入

化学系→化学系に編入

建築系→建築系に編入

となっており上記学科はほとんどそのままの学科へ、編入試験を受けると思います。問題は電気・電子系や情報系です。電気に関する学科の扱いは大学により様々です。

情報系を分けて試験を行う大学がある(学部として情報系の学科がある)一方で、学部の性質上電気系の学科全て一括で試験を行い合格後にコースを分ける場合、そもそも電気・電子系と情報系が融合している場合があり、電気系の学部への編入試験は人数が多い印象です。しかし、その分合格者が多い傾向にあると感じます。※大学により大きく変わります

 

 

 

各専門分野について

各学科での専門科目で専門科目以外の共通科目での対応範囲が広い方が大学編入において有利です。

 

機械系→

物理などで頻出の熱力学への対応がしやすい。気体に関して化学の範囲に取り組みやすい。

 

電気・電子系→

物理などで頻出の電磁気、交流回路への対応がしやすい。ベクトルについても深く学習する為物理全般に強い。

 

情報系→

応用数学の範囲で一部の大学で頻出される、フーリエ変換ラプラス変換へ対応がしやすい。物理での交流回路に対応がしやすい。

 

化学系→

共通科目として化学が出題される大学に対して他の学科に対して無類の強さを誇る。

 

 

 

 

 

 

結論

個人的には化学系の学科が高専からの大学編入に強いと思います。

以下理由

高専におけるそもそもの設置数が少ない

・旧帝の学群において筆記試験に化学を課す大学が多く他の学科よりも楽に勉強できる

東工大では生命理工学院のみが東工大において唯一推薦入試を行なっている(令和2年度現在)

 

 

 

と考えてきましたが、実はどの学科でも変わらないのですよねきっと。

 

 

 

 

実際は大きな差はない(本当の結論)

実際は差などないのかもしれません。

専門科目のカバーできる範囲の広さや、大学側の学科の性質や倍率など確かに差があるのかもしれません。しかし、大学編入は大学単位というより受験する学科単位での争いなので他の学科は関係ないです。化学系においても東工大の推薦や旧帝に興味がないのならば特別、編入に有利ということは全くありません。

 

本当の結論→

大学編入に有利な学科など存在しない

 

大学合格のためには堅実に勉強するしかありません。

 

 

 

 

 

 

ー以上ー

受験頑張ってください。

 

 

 

 

 

大学編入関係の過去の記事です

 

kawazuinwell.hatenablog.com

kawazuinwell.hatenablog.com

 

【DTM】Logic Pro Xが最強になった(アップデート10.5)

受験の弊害か、

Dawを一年以上触れていませんでした。

いつの間にかLogicに大型アップデートが入っていたので記事にします。

 

 

ー以下本文ー

 

 

 

 

全部入りの安値Daw

何事も安い方がいいですよね。

高機能なDawを安く触りたい方はLogic Pro一択だと思います。

Logic Pro X の本体価格は2万4000円です。

Dawについて何を買うか悩んでいた時、この価格を見て高いなぁと感じていました。実際、学生がソフトウェアに2万円4000円もかけるのはかなり厳しいです。その他の有名なDawを見ても、スタンダードモデルやエントリーモデルは1万円ほどで購入可能です。しかし、機能面での補填を目的にスタンダードやエントリーモデルは結果的に上位のモデルにアップグレードをせざるを得ないことになります。Dawやグレードによりますが上位モデルの価格帯は3万円〜10万円ほどです。また、慣れてくるとDaw以外にもプラグインの購入欲が出てきます。そう、、、DTMは結構お金がかかる。

Logic Proは1つのグレードしかありません。2万4000円でプロユーズのDaw全てが完結します。1万円ほどのエントリーモデルのDawを購入し、その後上位グレードを購入するよりも遥かに安い金額で全ての機能を使うことができます。

 

 

 

Logic Pro が最強になった

Q:Logic Pro の良いところは何ですか?

A:安い。以上。

以前の私ならばこのように答えていました。

 

Logic Proに不満はありません。プロジェクトが突然落ちるようなことは無く、動作は快適で安定性は高い。内蔵音源の種類も多く、優秀なシンセサイザーも内蔵している。さらにApple Loopsの質もまぁまぁ高いときた。正しく優等生。

しかし、それって有料なら求めて当然のことではないか?

何かこうLogic Proじゃなきゃいけないってことはないのか?

 

無料のDawに上記のことを全て完璧に求めるのはお門違いだと思います。しかし、比較的安いとは言え有料のDawをを購入しているわけですから、上記のことは最低限ユーザが求めても良いことだと思います。私は楽器の演奏を録音するような使い方はせず、打ち込みでの楽曲制作を行っています。私のような使い方ではCubaseFL Studioの方が扱い易いです。FL Studioについては価格もLogic Proと同程度であったため、当時はFL Studioを購入予定でした。しかし、macOSに対応しておらず購入を断念。(現在はmacOSにも対応しています。)結果として打ち込みメインの私がLogic Proにこだわる理由はありませんでしたが、全部入りで価格が安いという理由からLogic Proを使い続けています。

 

アップデート10.5 → Logic Pro最強へ

細かな仕様はAppleのホームページに掲載されているので省略。

他のDawに搭載されていて、Logic ProになかったものをAppleチューニングで似たような機能が使えるようになりました。

 

個人的に恩恵を受けるアップデート内容は以下のもの

・ステップシーケンサー

・Drum Machine Designer

・Quick Sampler

・Live Loops

 

もうDawはLogic Pro一択で良いと思います。

デメリットとしては、動作環境がmacOSのみであることぐらいです。

これだけ全部盛りで、プロジェクト画面のデザイン性に優れているのにもかかわらず、2万円台なのはApple製品での囲い込みをAppleの戦略として行っているからでしょうね。

私は次のPCとして安くてコスパの良いWindowsを買いたいのですが、Logic ProのせいでMacシリーズから離れられません。Appleの戦略にハマってしまっています。

 

 

 

ステップシーケンサー

アップデート10.5で一番恩恵が大きいがこの機能。

ドラムやハイハットの打ち込みに役立ちます。

特にハイハットのノートリピートをカーソル操作で一瞬で変更できるようになったのが嬉しいです。

 

FLのような感覚で打ち込みができるようになりました。

 

 

Drum Machine Designer

単発のオーディオファイルをドラムとして取り込むことができます。

kickからRideまで16個の音をドラムとして取り込めます。オーディオファイルだけでなくソフトウェア音源も取り込むことができ、自分好みのドラムを細く微調整しなら作ることができます。

奥が深そうなのでまだ機能の全部は理解し切れていません。

 

 

 

 Quick Sampler

色々できます。機能が多すぎるので、Appleのホームページを見てください。

私の使い方として、Loop音源をMID形式に変換しメロディーの変更を行っています。

Quick Samplerの全世代であるEXS24でも同じことができました。Quick Samplerになったことで、変換時のテンポ調整や1音の幅の調整を行えるようになりました。

 

 

 

Live Loops

楽しい。

多くの方がこの機能について取り上げていますね。

ざっくりまとめるとLogic Remoteを使用しIPadで誰でもDJになれます。

GarageBandに搭載されていた機能の移植になると思います。Logic Proとしての差別化はしっかりされています。楽しいのですが、私はスキルが足りないので楽曲の制作に全く活かせないので残念です。

 

liveパフォーマンスに使用できるのかな?

 

 

 

 

 

 

ー以上ー

 

 

受験で離れていたため、Dawの使い方をしっかり忘れてしまったので時間がある時に触っていきます。

【高専】大学編入から見る大学群

こんにちは、本稿は大学編入を考えている高専生向けです。

 

同校の受験仲間に聞いた話・先輩からの話・各大学のHP・各高専のHP・研究発表情報・科研費情報・OPキャンパスに参加した所感・過去問など参考に個人的な印象を記載しました。

 

高専から大学へ編入すると言った観点から大学群を紹介するので、高校生にはあまり参考にならないかもしれません。

高専からの編入なので、文系の意味合いが強い大学群や私立には触れていません。

 

また、学歴や学群への評価は人それぞれなので一個人の考えとして参考程度になればと思います。

 

編入学試験は変則的な試験です。情報の更新頻度が高いです。入試に関する情報は必ず大学のホームページ・募集要項を確認してください。(本稿は令和元年又は2年の情報。特に感染症の流行で不安定な年度)

 

ー以下本文ー

 

 

東京一工[とうきょういっこう]

東大

通常の大学入試よりも入りやすいらしい。

しかし、狭き門であることに変わりは無い。毎年学年に1人いるか、2年に1回程度の合格率である。あくまで、通常の大学入試よりも難易度が低いだけで、他の国立大学への編入試験を凌駕する難易度であることに変わりは無い。

試験は二回に分けて行われ、筆記試験に合格した者だけが面接試験を受ける事ができる。

 

京大

入試難易度は高い。TOEICではなくTOEFLのスコア提出あり。

特定の高専で学部への編入ではなく、高専専攻科→京都大学大学院の進学ルートが多い。

 

一橋大学

文系エリート

編入として高専の枠を設けていない(?)

 

東工大

理系エリート

 

東工大を目指す高専生は多い。

推薦入試の枠があり、推薦をもらえた場合コスパ最強。(生命理工学院のみ)

高専レベルの定期テストでの成績評価により、東工大の筆記試験が免除されることはコストパフォーマンスが良いことこの上ない。さらに推薦入試の定員が10程度と多い。東工大を目指すならば、生命理工学院のみであるが推薦入試を目指すべき。

機械系や物理系、電気・情報系含め試験難易度はやはり高い。

 

 

旧帝[きゅうてい]

国立大学の中であらゆる面で優遇されている。

(敷地面積、立地、設備、研究費等々)

研究したいなら旧帝に行こう。

 

北海道大学東北大学東京大学名古屋大学大阪大学京都大学九州大学

 

東大以外の試験方法が似ている。

→工学部への編入試験は、数学・物理・(化学)・(英語)・(専門)の試験科目が課される。

筆記試験と面接試験を行う。

 

化学の筆記試験を課す大学がある。

 

専門科目の扱いは各大学で異なる。

例:成績評価、筆記試験、口頭試問など

 

英語はTOEIC or TOEFLでの評価が多く、大阪、九州大学(TOEICに加えて)は筆記試験がある。

 

編入学試験は少ない科目数での受験で旧帝を目指せる。

しかし、やはり筆記試験は他の国立大学群よりも難しい。阪大の基礎工学部の筆記試験は特に難しい。工学部ではなく基礎工学部を目指すならば、相当早い時期から勉強に着手するべき。

 

推薦・特別入試の枠を設けている場合あり。

 

 

 

金岡千広[かなおかちひろ]

地方の有名大学です。

高専生に比較的人気の大学群

 

金沢大学、岡山大学千葉大学広島大学

 

工学部以外の学部と同じキャンパスで

工学部にありがちな、別のキャンパスに隔離されていない。

総合大学に編入したのに、工学部だけ別キャンパスな為に高専と雰囲気の変わらない

まるで理系単科大学となってしまう事がない。

※旧帝もそうですが敷地が広いので実際は孤立しているのかもしれません笑

  

地方でのネームも高く、倍率は高いです。

研究も面白いことをやっている所が多いです。

どの大学も試験内容が少し特殊です。各大学の募集要項を確認してください。

 

 

 

筑横千[つくよこち]

関東圏の有名大学です。

首都大を含める場合もあるそうです。

(首都大は省略します)

 

筑波大学横浜国立大学千葉大学

 

こちらも工学部が別キャンパスに隔離されていません。

千葉大は金岡千広よりもこちらの大学群の印象が強いです。

関東圏に位置する為どの大学も非常に人気です。→倍率が高い

特に筑波大学は旧帝勢の第二本命として人気が高く、倍率やボーダが比較的高い。

横国は某YouTuberのせいか、近年人気が急激に高まっている。人気の上昇に伴い、試験の難易度も上昇。

 

ネームも強力で関東圏に位置している為、就職活動を視野に入れて大学を選ぶ際にいいかもしれません。

 

 

 

 

5S[ごえす]

ー頭文字がSー

高専生の進学が継続してある大学です。

 

埼玉大学新潟大学静岡大学滋賀大学信州大学

 

推薦の基準が比較的易しい大学が多い印象です。

情報が少なくあまり記述できません。

 

 

 

電農名繊[でんのうめいせん]

工科系有名大学群です。

 

 

電通大農工大名工大、京工繊大

 

 

東工大を頂点とする工科系大学群の一角。

 

全て工科系単科大学

高専生からの支持が熱い。

高専から編入生が多い。特に農工大は推薦・一般ともに定員数が多い。

筆記試験はちゃんと難しいので対策必須。

高専との繋がりが強いので情報が得やすい。(大学の教授や先輩が説明会を開いてくれます)

 

個人的に名工大・京工繊大が好きです。

名工大・京工繊大の筆記試験の科目が私の苦手な分野からの出題が多く、科目数も多いことから他大学との併願が難しかったので、受験はしませんでしたが気になる大学の1つです。

 

 

 

技科大

コスパ最強大学

 

豊橋技科大、長岡技科大

 

高専との連携が強く、編入してからの煩わしさが無い。

田舎にあることを我慢できるなら編入生に優しい大学。

 

高専最大のお得意先。定員数が非常に多い。

大学編入において高専生の受験数が一番多い。(圧倒的に)

同時に不合格者数が一番多い。(圧倒的に)

 

推薦入試でかなりの倍率がかかります。なので、学科によっては一般入試においては定員数ピッタリしか合格を出さない印象です。なので年によっては百人単位で不合格になります。

 

  

高校生の入試による偏差値は気にしなくて良いと思います。

偏差値と大学での研究内容や就職実績がミスマッチのように感じられます。

 

 

 

 

その他

国立大学は基本的に高専枠の編入試験を行なってくれています。

上記の大学群以外にも高専生に人気の大学はたくさんあります。

例;神戸大学熊本大学山梨大学和歌山大学などなど

 

公立大学編入試験もあります。

また、私立大学への編入する高専生も一定数おり、立命館や早稲田が人気のようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に

高専からの編入試験は変則的な部分が多くあり、本稿に書いてあることを鵜呑みにせずに自身でしっかりと調べてください。

 

 

私は残念ながら優秀な高専生の部類では無いので第一志望に落ちてしまいました。国立大学に編入させてもらえるだけでありがたいのですが、本稿を書いていて、素晴らしい大学がたくさんあるなと改めて思いました。編入枠を設けてくださることに感謝です。

 

高校生と違い高専生はすでに工学に深く触れており、大学に求めるものがある程度自身の中で確立できていると思います。偏差値だけにこだわらず視野を広く持って大学選びを行えると編入した時に幸せになれると思います。

 

科研費情報や研究情報について調べると大学の力が掴みやすいと思います。大学のHPだけでなく、各研究室ごとにHPも作成している研究室が多いのでそちらも大学選びの参考になると思います(面接対策で必須)。

 

 

ー以上ー

 

 

 

受験頑張ってください。

 

 

 

 

大学編入試験を終えて

暑いですね。

今年の受験は色々な意味でしんどかったです。

本稿はただの日記のようなものです。

 

ー以下本文ー

 

出願していた大学の編入試験が全て終わりました。

終わってみると「あっという間であったな」と感じます。

結果は全て出ていませんがとりあえず合格は頂けた大学があるので、一安心です。

しかしながら、いわゆる本命校の試験のできが悪いので暗い気持ちですね。試験結果が出るまでは落ち着けません。

 

私が第一希望として目標を定めていた大学は正直自分のレベルでは高望みでした。

最初から諦め半分で志望していましたが、せっかく受験勉強をするならばと思い、底辺高専生なりにコツコツ勉強してきました。

私は親に恵まれているなと感じています。こんなにできの悪い息子なのに出願を許してくれたことに感謝しています。

筆記試験当日、過去問の出題傾向から外れた問題に絶望し、しっかりと対策を講じていた問題を解くことができず、試験中自分のことが情け無い気持ちでいっぱいでした。私の来るところでは無かったと開きなおっていました。

面接試験では、私自身、語学や課外活動を高専時代にがんばっていたことをアピールしましたが、「それは分かったけど何か自分で自発的に研究や工学的な活動をしなかったの?」的な内容を面接官に言われ何も答えることができませんでした。

筆記試験、面接試験共に今の自分のレベルや足りないものを突きつけられました。

 

試験中は開きなおっていましたが、自宅に戻ると、私が頑張っていたと思っていたことは、実際に全く足りていなかった。ただの自己満足であったと。悔しい思いが込み上げてきました。同時に受験に際してものすごい負担をかけた親への申し訳ないと思う気持ちで脳内が占拠されていました。

 

高専から大学へ編入する旨のブログはたくさんあります。そしてそのほとんどが成功者によるものです。合格が前提のようにも感じられるかもしれません。現実は、落ちる時はちゃんと落ちます。また、編入試験は簡単と言う内容もあります。確かに大学によっては試験の難易度が低い場合もあります。しかし、人気の高い大学は当たり前ですがかなりの倍率がかかります。その中で試験当日完答に近い答案用紙を作り上げるのは、簡単では無いと思います。そして、旧帝クラスになるとちゃんと筆記試験の難易度は高いです。

私は編入試験は楽であると言う意見に惑わされることなく、編入試験に向けての勉強は厳しいものだと認識していましたが、実際は予想していたよりもはるかに厳しい道のりでした。結果は自分の思うようになるとは限りませんが、逃げ出さずに最後までやり切ったと言う自信を得ることができました。次の院試や就職活動へのバネにできたら良いです。

 

 

最後に

今年は感染症の影響で各大学の対応に大きな差が出ました。

オンライン受験の導入、試験日程の延期などなど、、、非常事態に合わせて柔軟に対応している大学がある一方で対応の遅い大学や何も対応しない大学もありました。

 

そもそも編入学試験はイレギュラーなものであり、大学が絶対に実施しなくてはいけないものでは無いと思います。しかし、各大学で対応に相当な差が生じたてしまったのは事実です。

 

編入試験に限らず在籍する大学生への対応を含めて、今回の感染症のような非常時にその大学の本当の力が見れるのでは無いかと思います。偏差値だけに拘らずに視野を広くして志望大学を決めると編入した際に幸せになれると思います。

 

 

 

 

 

 

 

大学編入に向けて勉強お疲れ様でした。

 

ー以上ー

 

 

 

編入試験の具体的な話は別の記事に書きます。